2021年9月号
●もくじ 特集 視る 武田いずみ 絵を描くことは 4 立原直人 見えるもの 見えないもの 5 坂杜宇 海行かば 6 上野崇之 八月十五日を朝鮮半島で迎えた者…
●もくじ 特集 視る 武田いずみ 絵を描くことは 4 立原直人 見えるもの 見えないもの 5 坂杜宇 海行かば 6 上野崇之 八月十五日を朝鮮半島で迎えた者…
手ざわり 御供 文範 手ざわりのある 生活をしたい 五感でふれるざわつき いつものような さわれることができ こわれそうでも やわらかさがあり つつみこみ 抱…
●もくじ 特集 八月 谷川俊太郎 八月の老い 4 野口やよい 竜宮城 5 齋藤貢 苦い水の流れる、川のほとり 6 北村真 指で歩く 7 青木はるみ 純白の花…
●目次 特集 短詩――111人集 青木はるみ 夕映え 6 青木みつお 新進化論 6 青木まや 刹那 6 青井耿子 火よ 6 秋村宏 生 7 あさぎとち …
第49回壺井繁治賞 白根厚子詩集『母のすりばち』 ●白根厚子受賞詩集抄 母のすりばち 母は よく話をした 東京の空襲がはげしくなって 父の田舎であ…
永山絹枝著『魂の教育者 詩人近藤益雄』 ●永山絹枝受賞著作抄 目次 Ⅰ 魂の教育者詩人近藤益雄「戦前」 一、長崎綴方教育の創始者 二、益雄と第一童謡集『狐の提灯…
特集 家族 友 柴田三吉 かき分けても 4 芝憲子 国吉さんの家 5 なかむらみつこ ずっとオンナだった 6 彼末れい子 手のひらの系譜 7 佐々木洋一 ひ…
●青いマフラー 渡邊 あみ いつも喧嘩ばかりしていても 心は繋がっているものなのだと言う 言ってはいけない二文字を言っても二人は 今日も明日も昨日のように暮ら…
●母のミシン 小田 凉子 使わなくなったミシンありませんか ある日 電話の声が尋ねてきた そう言えば 押し入れに 母のミシンが長い間眠っている 五人姉妹だった…
●羽化 生田 麻也子 歳をとり 丸くなる背の中で 飛び立つ為の羽が育つ 腕はたるみ 風を抱き込み 味方につける準備をする 骨は軽くなり 助走のいらない羽化に …
名前 吉岡幸一 「あなたの名前を教えてください」 照りつける真夏の太陽のした 母は庭のひまわりを背にして言いました クルミのような丸い瞳をして まっすぐに僕を…
●総評 高齢化社会の中の人間 柴田三吉 コロナ下で詩人会議事務所が使えないため、選考会は上野文化会館の応接室を借りて行いました。 まず詩部門は一次通過の八七篇を…
◎第55回詩人会議新人賞 詩 部 門 ■入選(賞状・副賞五万円) 吉 岡 幸 一 名前 ■佳作(賞状・副賞一万円) 生 田 麻也子 羽化 小 田 凉 子 …
◎目次 特集 走る 泳ぐ 五輪 佐々木洋一 フダン 4 北島理恵子 ちゃふらふすか 5 織田英華 国道 6 宍戸ひろゆき 走る心理 7 白永一平 走る走る…
●自由のひろば 2021.4月号 落ち武者 ゆきのさきこ この辺りが古戦場であったことは知っていた 四十年前子供二人連れて引っ越して来た ある夜目を覚ますと 部…
●目次 特集 三月 生きる 瀬野とし 新しいノート 4 秋野かよ子 死ねない 春 5 佐伯徹夫 三月を歩く 6 呉屋比呂志 人の頭が見えない 7 小田凉子…
●自由のひろば 2021.3月号 ヒコクミン ひだかよし 会うたびにしなやかに成長している 孫たちの姿 それに元気をもらいながら 心の自由がなかった時代の …
●もくじ 特集 コロナ 冬 文化 柴田三吉 しらせ 4 熊井三郎 金婚式 5 上手宰 二波 6 杉本一男 マスク 7 笠原仙一 待つ 8 斎藤紘二 深い…
●2月号 自由のひろば作品 そっぽ 岡村直子 いつのまに まわりにひとがいなくなった かくれんぼのように わたしだけがのこった だれもが じぶんのことで せいい…
●もくじ 特集 海外詩 西サハラ 西サハラとパレスチナの間 ――西サハラ政治囚への連帯メッセージ 長沢美沙子 52 アメリカ アメリカ日系移民の詩と人…