2022年12月号 特集 全国詩誌代表作品集84誌
二〇二二年全国詩誌代表作品集 北海道・東北 阿字 佐野のり子 屋根の下の地図 朗読の会「漁り火」 滝本正雄 祈りの「茶」 ever clear あさぎとち デュ…
二〇二二年全国詩誌代表作品集 北海道・東北 阿字 佐野のり子 屋根の下の地図 朗読の会「漁り火」 滝本正雄 祈りの「茶」 ever clear あさぎとち デュ…
☆締切日は1月20日に変更になっています。ご注意ください。
特集 いまこそ、憲法――大阪と近隣からの発信 TAMAKO 憲法とともに 幻彩 戦争、そして憲法九条 北村朋子 戦争が残したもの 上野崇之 侵略戦争と植民地と憲…
●自由のひろば 夜明け 加澄ひろし 一瞬の出来事であった 黄金色の光のひろがりが たまらぬ眩しさを放ち 空のすべてを覆いつくした なにもかも、かがやきわたり …
●声明 故安倍晋三元首相の国葬に強く抗議し撤回を求めます 私たち詩人会議は、1962年に創立され、60年間毎月1号も欠けることなく、月刊詩誌「詩人会議」誌を発行…
特集 芸術表現とことば 長谷川縁 音のない音楽会 清野裕子 チェロを弾くひと 上手宰 二拍 草野信子 夏の庭 佐川亜紀 奄美の炎の鳥 北島理恵子 展示室 みもと…
特集 詩の力 ことばの恵み 白石小瓶 漁り 丸山乃里子 押し花 前田新 言葉の力 はなすみまこと よどむなかで 小田凉子 羽 坂田トヨ子 言葉 言霊 こまつかん…
2022年 詩人会議創立60年平和のつどい 文学をとおして手をつなぎ 戦争を止める網を編む!
特集 現代の戦争 谷川俊太郎 事情と業 佐川亜紀 空の瞳 石川逸子 森に雨が 草野信子 手のひら 河津聖恵 ウクライナの緑 上手宰 ここは学校 齋藤貢 偽りのこ…
特集 短詩――112人集 青井耿子 連れて来い 青木みつお 古い版図 秋村宏 友 秋乃夕陽 訪れ あさぎとち 悪者 飯泉昌子 願い いいむらすず 不断の努力 池…
第50回壺井繁治賞 うえじょう晶詩集『ハンタ(崖)』(あすら舎) 受賞詩集抄 記憶の迷路 75年さ迷い続け 未だ辿り着けない記憶の迷路 芒種の雨に血の味が薄めら…
特集 私にとっての沖縄 宇宿一成 長虹堤 名嘉実貴 首里の街 北島理恵子 クーブ みもとけいこ 匂う 青木みつお 月桃の花 いわじろう 比嘉君 遠藤智与子 エー…
第56回詩人会議新人賞 詩部門 入選 御供文範 役回り 佳作 いいむらすず 肚を据えた日 やまもとれいこ 涙を流すキリン 飯干猟作 歩兵銃 評論部門 入選 …
●もくじ 特集 いま私が書く詩 中村明美 あなたへ 勝嶋啓太 こうやって世界は滅んでいくのかもしれない 熊井三郎 席取りゲーム 木村孝夫 時の糸 都月次郎 鬼喰…
●自由のひろば 鬼の酒盛り 村田多惠子 鬼は誰の中にも棲んでいて 普段はのんびり寝ながら暮らしているが 何かの拍子で目を覚まし 騒ぎ出す、暴れだす 大きくなっ…
特集 桜 瀬野とし 冬桜 宇宿一成 一輪 佐々木洋一 ひぃらぁあん たなかすみえ さくらマンダラ 野口やよい ジャカランダ 春街七草 川崎の沖縄桜 いしだひでこ…
●自由のひろば 夢の中の子供 壱貫亨治 暮らしを紡いでいた 坂道ばかりの街 嫌いだ嫌いだと 日毎夜毎に言っていた そんな月日も それなりの思い出として 過ぎる…
特集 学校 草野信子 いちねんせい 野口やよい チイセミ先生 木村勝美 学校という場所 風野真季 分教場 春街七草 親友よ 呉屋比呂志 キャンプファイヤーの夜 …
●自由のひろば エキストラ 木崎善夫 聞こえても聞こえなくてもいい台詞が また 路上に落ちていく 風に舞い上がることもないまま 落ち葉といっしょに集められる …