第59回(2025年)詩人会議新人賞 募集要項
募集要項 第59回 詩人会議新人賞 2部門で募集中(詩部門/評論部門) 選考委員:上手宰、河合政信、北島理恵子、洲史、…
募集要項 第59回 詩人会議新人賞 2部門で募集中(詩部門/評論部門) 選考委員:上手宰、河合政信、北島理恵子、洲史、…
詩人会議新人賞は詩と評論を対象に毎年募集され、2024年は58回目を迎えます。毎年1月10日に締め切られ、入選(副賞5万円)、佳作(副賞1万円)が選ばれます。 …
第57回詩人会議新人賞 詩 部 門 ■入選(賞状・副賞五万円) 横 山 ゆ み 闇市カムバック ■佳作(賞状・副賞一万円) 救 愛 義父 赤 井 紫…
☆締切日は1月20日に変更になっています。ご注意ください。
第56回詩人会議新人賞 詩部門 入選 御供文範 役回り 佳作 いいむらすず 肚を据えた日 やまもとれいこ 涙を流すキリン 飯干猟作 歩兵銃 評論部門 入選 …
●青いマフラー 渡邊 あみ いつも喧嘩ばかりしていても 心は繋がっているものなのだと言う 言ってはいけない二文字を言っても二人は 今日も明日も昨日のように暮ら…
●母のミシン 小田 凉子 使わなくなったミシンありませんか ある日 電話の声が尋ねてきた そう言えば 押し入れに 母のミシンが長い間眠っている 五人姉妹だった…
●羽化 生田 麻也子 歳をとり 丸くなる背の中で 飛び立つ為の羽が育つ 腕はたるみ 風を抱き込み 味方につける準備をする 骨は軽くなり 助走のいらない羽化に …
名前 吉岡幸一 「あなたの名前を教えてください」 照りつける真夏の太陽のした 母は庭のひまわりを背にして言いました クルミのような丸い瞳をして まっすぐに僕を…
●総評 高齢化社会の中の人間 柴田三吉 コロナ下で詩人会議事務所が使えないため、選考会は上野文化会館の応接室を借りて行いました。 まず詩部門は一次通過の八七篇を…
◎第55回詩人会議新人賞 詩 部 門 ■入選(賞状・副賞五万円) 吉 岡 幸 一 名前 ■佳作(賞状・副賞一万円) 生 田 麻也子 羽化 小 田 凉 子 …
●総評 理屈を超えた批評と共感 柴田三吉 第53回詩人会議新人賞は、別記のとおり、詩部門の入選作一編、佳作三篇を選出しました。評論部門は検討の結果、入賞作なし…
詩部門佳作入選 高嶋英夫 1949年福岡県生まれ。家族は妻と一女と愛猫。東日本大震災の被災地を目にして、2012年1月に第一詩集『明日へ』(詩人会議出版)を仮設…
詩部門佳作入選 うえじょう晶 沖縄県西原町在住。詩集『我が青春のドン・キホーテ様』2月に上梓。詩誌「あすら」同人。 受賞の言葉 退職後に父の最後を看取り、人生の…
詩部門入選 赤羽浩美 「伊那文学」(中原忍冬主宰)2003年の終刊まで所属。現在「忍冬」(熊井紀江主宰)、長野県詩人協会に所属。昨年ごく薄い詩集「52」(ゴ自由…
総評 考えない人間づくりに抗する 青木みつお 詩人会議新人賞に応募して下さったみなさん、ありがとうございます。今日多くの人が生活不安、就労困難におかれています…
評論部門佳作入選 前川幸士 佛教大学文学部中国文学科卒業。佛教大学院文学研究科中国文学専攻修士課程修了。1998年より詩人会議新人賞に応募。2010年詩人会議新…
詩部門佳作入選 佐藤康二 1954年岩手県盛岡市に生まれる。詩集『笹、清らかに』(2003年)刊。2000年より詩信「小鳥」を発行。2013年詩誌「セスナ」創刊…
詩部門佳作入選 川島睦子 大阪生まれ、大阪育ち。現在は横浜在住。役者、表現教育指導者として活動中。2003年詩のボクシング大阪大会優勝。2008年、詩のボクシン…