2019年9月号

2019年9月号


特集 日記
野口やよい 流れ星 4  草野信子 暗い日 5  武田いずみ 玄関 6
北島理恵子 実 7  田島廣子 デイゴの花 8  浜本はつえ 海を歩く 9
たなかすみえ 分水嶺 10  檀上桃子 私の腕時計 11  岩井洋 病棟日記 12
宮武よし子 道連れ 13  山口修治 67才 納得 14  玉造修 自分の少しの進化 15
浅尾忠男 戦争ファースト 16  伊藤眞司 イラク・アフガン・沖縄 17
青木みつお 役づくり日記 18  里崎雪 『令和』を聞いた日 19
宍戸ひろゆき 燃やしても 20  北村真 夏の絵本 26  大嶋和子 私の「がん太」日記 27
桜井くに子 行方不明の日記 28  佐伯徹夫 消失 29  髙嶋英夫 少年と夏休み 30
山田よう 静謐の中で 31  東海小磯 先生 辞めたんで ちょっと 32
長谷川節子 四月一日(月) 33  清野裕子 出会いについて 34
西明寺多賀子 午後の紅茶と空 35  大塚史朗 何で命が惜しかろう 36
永山絹枝 空襲で結婚式も挙げられなかったのに… 37  刀根蛍之介 日記の宛名 38
藍原ゆみ わたし? 39  城田博己 布団 40  佐藤一志 その人 41
奥田史郎 似て非なる 42

エッセイ 「日記」のすすめ  南浜伊作 21

おはなし 人の心臓に触れる詩を  柴田三吉 43

詩人会議第三二回総会特集
一人ひとりの力を集中し、拡散させよう! 50 総会ノート 69 アルバム 58
参加者の感想 加藤徹 上手宰 熊井三郎 清水マサ 檀上桃子 斗沢テルオ 66
挨拶 運営委員長退任の辞  青木みつお 64  詩運動を次世代につなげていく  三浦健治 65

詩史二〇 戦争詩の時代と戦後の論議5  三浦健治 74

書評 渡世志保詩集『明日への伝言』  桜陽 86  石山正史詩文集『葛飾の文学散歩』  大釜正明 86

ひうちいし 汐見由比 奥田史郎 吉村悟一 87

見る・聞く・歩く 熊井三郎 73

大釜正明小詩集  みどり/ばくだん/月山/駅から 82

四季連載 詩の見える風景・秋――金日成との出会い  杉谷昭人 90

詩作案内 わたしの好きな詩 シェイマス・ヒーニー  清水健一 92

詩作入門 九、カタログ詩  中上哲夫 94

現代詩時評 状差しをめざす詩誌たち 上手宰 96
詩  集  評 日常を見つめてみると 高田真 98
詩  誌  評 読み手に詩を届ける困難 あらきひかる 101
グループ詩誌評 おもしろい、それだけでいい詩もある 熊井三郎 104

自由のひろば 選・みもとけいこ/佐々木洋一/柴田三吉 107
北川ただひと/落合郁夫/森下厚司/御供文範/三ツ谷直子/岡村直子/春街七草/加美瀬耀司

声明 韓国は「敵」なのか 49 寄贈詩誌・詩書 116 詩人会議通信 118 読者会報告 7月号 島章 123
●表紙(「2017年ベトナム」)/扉写真 鄭周河 表紙写真あれこれ 柳裕子 124 編集手帳 124

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