自由のひろば 2025年4月号
●自由のひろば 風死す 木崎善夫 ひどいナツです 失うばかりです ヒドイナツデス 失ウバカリデス あの日路上に焼き付いたあの人の影は 上書キサレテ 書キ換エラ…
●自由のひろば 風死す 木崎善夫 ひどいナツです 失うばかりです ヒドイナツデス 失ウバカリデス あの日路上に焼き付いたあの人の影は 上書キサレテ 書キ換エラ…
●目次 特集 詩と短詩型文学――その関わりを巡って エッセイ 覧古考新――詩と短詩型文学 本多寿 韻律に託す祈りのこころ――詩と短歌 福田淑子 「詩のかたち…
ウクライナにおける文化財被害 渋谷卓男 ロシアによるウクライナ軍事侵攻はいまだ終結の兆しが見えません。日本ではほとんど報道されていませんが、この侵攻によって多く…
ことば あそび 大原加津緒 身ぶるいが来るほどの孤独が 私をことば遊びの世界にみちびく 十五才 中学を出ると 東京という荒海に 一人投げ込まれた 着替えのないは…
特集 天災と人災のはざまで 畑中暁来雄 変異与戦禍 髙橋宗司 福島 高細玄一 透明な数字 芝原靖 編み込む わたなべとしえ あきらめないリンゴの詩 坂杜宇 ひっ…
●もくじ 新春作品特集 寄稿 八木忠栄 ふるえる森 52 河津聖恵 百年の砂漠 53 冨岡悦子 相対的に備えのよわい胴体のわたし 54 伊藤芳博 世界は 55 …
二〇二四年自由のひろば 最優秀作品・優秀作品 最優秀作品 蟻 坂田敬子 友達から耳よりの話をきいた ほんとうだろうか 巷に選挙カーが走っている うわさはそれより…
二〇二四年全国詩誌代表作品集 北海道・東北 阿字 佐野のりこ 緑の小馬 6 宇 吉﨑光一 通りすぎる人 6 ever clear あさぎとち 桜 7 北の詩手紙…
「詩人会議」25年5月号(4月1日発行)では、「子どもの詩を読む」を企画しています。つきましては中学生以下の詩を募集します。掲載作(15~20編)には詩人会議の…
2024年11月号 夏休み 倉橋謙介 八月のお盆過ぎ 久しぶりに所沢の友人を訪ねる 駅まで迎えに来てくれた車を降りて 玄関へ向かう前 同乗していた五歳の娘さん…
特集 旅立つよろこび 妹背たかし 旅に出よう 4 草倉哲夫 眼と旅 5 上山雪香 トンネルを抜けて 6 坂田トヨ子 二十二歳の春 7 くらやまこういち 日常が旅…
募集要項 第59回 詩人会議新人賞 2部門で募集中(詩部門/評論部門) 選考委員:上手宰、河合政信、北島理恵子、洲史、…
特集 詩との出会い、詩と出会って 床嶋まちこ 生きる希望を わたなべとしえ 詩との語らい 秋乃夕陽 表現 八田和代 飛び込んだ 永冨衛 のっぺりがちょうどいい …
第三四回総会特集 第52回壺井繁治賞受賞をして 代書屋と詩人 田中茂二郎 参加者の感想 詩運動の継続を目指して 総会ノート アルバム 詩 加澄ひろし 迷い子 …
特集 対話 平和の伝え方 石川逸子 のっぺらぼうの地から 北島理恵子 上貫橋 宇宿一成 台湾の地下街で 照井良平 バチカンの使者 彼末れい子 世界地図パズル 上…
特集 短詩――120人集 藍原ゆみ いのち 青井耿子 千羽鶴の願い 青木みつお 光と影 秋野かよ子 独り言 秋乃夕陽 構想 あさぎとち ふきのとう あべふみこ …
特集 まきらん(負けない)沖縄 芝憲子 沖縄こそが健康 うえじょう晶 抗う背中に 網谷厚子 ワイドー日本 織つかさ スパイラル 小林圭朋 ちゃーすが 永田豊 島…